【2024年最新】SEO対策キーワード選定テクニック4ステップ

キーワード選定とSEO対策
目次

SEO対策とキーワード選定の関係

キーワード選定とは?

キーワード選定とは、SEO戦略を成功させるために極めて重要なファーストステップになります。これは自社のウェブサイトを、自社の商品やサービスを対象とするお客様に見てもらうために、検索結果に対して適切に表示させる必要があるからです。そのために選定されたキーワードが核になってきます。

キーワード選定の簡単な流れは、まず「インプラント 東京」というような検索ボリュームが多いビッグキーワードを一つ決めます。これが自社サイトの中心的なテーマキーワードとなり、その後「インプラント 料金 格安」というような複合キーワードを発掘していきます。

これらのキーワードがコンテンツ内(記事)で適切に使用されることで、検索エンジン結果で上位表示するための役目を果たします。

キーワードの種類

しかし、むやみやたらに検索ボリュームが高いキーワードばかりを選ぶだけでは、自社サイトが上位表示することは難しいです。まず、検索キーワードが実際に自社のウェブサイトやサービスに関連していることが非常に重要です。このような関連性が高いキーワードの選定こそが、自社のサイトを上位表示する条件です。

ただ、キーワード選定では常に競合他社も同じように考えて施策を打っているため、関連性の高いキーワードを狙ったとしても、なかなか上位表示することは厳しいです。だからこそ、常に視野を高めながら、競合他社がまだカバーしていないニッチなキーワードを見つけ出しながら、自社のウェブサイトを徐々に力をつけていく必要があります。

キーワード選定は、SEOとコンテンツマーケティングを成功させる第一歩です。正確なキーワードの選定によって、アクセス数を多く集め、高いコンバージョン率を得られます。

キーワードの3つの種類

SEO対策の一環としてキーワードの背景にある「ユーザーの検索意図」を理解する必要があります。ユーザーはどんな悩みや想いをもって検索しているのか?何が知りたくて検索しているのか?これらの意図をキーワードに込めて検索します。

ただ、ユーザーの色々な悩みや思いをグルーピングすると、キーワードの検索意図は大きく3つの種類に分類されます。それぞれの特徴を把握することで、セールスページを作成するべきか?それとも、お役立ちページを作成するべきか?など判断することができます。

情報検索型キーワード

このタイプのキーワードは、ユーザーが具体的な情報や答えを探している時に使います。例えば「旅館 仙台 おすすめ」や「牛タン お店 人気」などです。これらのキーワードは、検索ボリュームは大きいものの、直接の成約につながりにくい傾向があります。

例でいえば、仮に自社が牛タンのお店を経営しているとして、「牛タン お店 人気」と検索するユーザーは、仙台でおすすめの牛タン屋を知りたいのであって、自社のお店を予約しようとは思っていません。

情報検索型キーワードでコンテツ作成する目的は、ユーザーが求めているコンテンツ作成をすることでアクセス数を集め、難しいキーワードで上位表示を狙う強いサイトにしたり、ブランド認知度の向上を図ったりします。

指名検索型キーワード

「Amazon 本」や「ゲレンデ 車 最新」など、特定の人名・企業名・商品名を含めて検索する時に使います。特定のサイトやページを探しているユーザーが使うキーワードを指します。

「指名検索」をされるサイトほど強いサイトとなり、あらゆるキーワードで上位表示しやすくなり、アクセス数を増加させる効果があります。したがって、強いサイトにしていくためにも、指名検索されるような認知度の獲得をしていくことがSEO対策で目指すべき一つとなります。

そのためにはメディアに出演したり、本の出版をしたりして、とにかく企業名や商品名で検索してもらえる数を増やしていく施策を打っていく必要があります。

購入検索型キーワード

ユーザーが特定の製品やサービスを購入することを前提として調べるキーワードです。例えば「iPhone 価格」や「ホワイトニング 錦糸町」は、検索ユーザーの条件(予算・店の雰囲気・駅近など)が合えば購入する可能性が高いキーワードになります。

購入検索型キーワードは、情報検索キーワードと違い、コンテンツの中身が変わります。ユーザーの購買意欲を注ぐような書き方(コピーライティング)でコンテンツを作成していく必要があります。

おすすめキーワード選定ツール

キーワード選定の重要性について理解できたとしても、活用できなければ意味がありません。しかし、自力でキーワードを考え、検索意図を推測してどんなコンテンツを作ればいいかを考えることは至難の業です。そこで、そのような悩みを解決するためのツールをご紹介します。

ラッコキーワード

私が大いに活用させていただいているツールです。主にGoogleサジェストキーワードやYouTubeの検索キーワードなどを自動で抽出してくれます。有料版になると、検索ボリューム数、上位20サイトの見出しや共起語、サイト内文字数やサイトの流入キーワードまで知ることができます。

弱者が考えるSEO対策に大いに貢献してくれる機能が満載で、狙い目のキーワードを発見できるため、おすすめできるツールの一つです。

GetKeyword

GetKeywordでは無料で検索ボリュームや競合性を知ることができます。さらにキーワード検索するユーザが考える質問や知りたいことも知ることができます。ですから、どんなコンテンツを作成すればいいかヒントを得られます。

こちらも私が重宝しているツールの一つになります。ユーザーの検索意図を調べる時は特におすすめです。

Keyword Tool

他のツールの一番の違いは、キーワードの抽出量が多いことです。他のツールでは取得できていないキーワードも抽出してくれるため、ニッチで狙いやすいお宝キーワードを発見することができます。

無料版と有料版があり、有料版では検索ボリュームも見れます。検索ボリュームも同時に見たい場合には、有料版に加入するか、あるいはサジェストキーワードを抽出し、他の検索ボリュームを調べられるツールに貼り付けて調べると良いです。

参考:Keyword Tool

キーワードプランナー

Google広告出稿者向けに無料で活用できるキーワード調査です。したがって、一度でも広告運用をしないと使えないツールになります。しかし、Googleが提供しているサービスですから、関連キーワードや検索ボリューム数、競合性など信頼できる値です。

検索ボリュームや競合性だけでなく、調べたいキーワードに関連するキーワードも調査できるため、非常に便利です。

キーワードの洗い出し

キーワードを選定してくためには、多くのキーワード候補を洗い出す必要があります。そのためには、SEO対策を取り組む以前に自社のコンセプトを言語化する必要があります。

コンセプトとは「どんな人に何を提供してどうなっていただきたいのか?」を明確にすることです。コンセプトはビジネスの根幹であり、ウェブサイトは企業のコンセプトをWEB上に表現したものになるからこそ、コンセプト設計は重要なのです。

だからこそ、どのような目的でホームページを運営していくのか、どんな人にどのような内容を提供していくのかを明確に定義していきます。

このプロセスを踏んでいくと、サイトの軸となるキーワード候補が見つかり、後述するビッグキーワード選定に繋がります。では、どのようにしてコンセプトを作っていくのかお伝えします。

STEP.1 ミッションとビジョンの設定

自社がどんな想いで世の中の役に立ちたいのか?何のためにビジネスをしているのか?心の本質、核となるミッションを言語化します。私の場合は「努力が報われる世の中を創る」です。ミッションを軸にあらゆるビジネスに反映し表現していくからこそ、魂を込めたサイトや商品やサービス、あるいは接客などに具現化されるのです。

ミッションをもとに自社が中長期的に目指す姿や形を決めていきます。これがビジョンです。ミッションよりもビジョンの方がより自社が展開しているか、展開しようとしているビジネスの姿になります。

STEP.2 ペルソナ像の決定

ミッション・ビジョンを決めたら、「どんなお客様をサポートしたいか?」考えていく必要があります。そのための基本となるのが「ペルソナ像」です。

ペルソナ像の決定とは、サポートしたいお客様をイメージし、ある特定の仮想の人物像を作成することです。ペルソナは名前、性別、年齢、趣味や職種など具体的な一人の人間として浮かび上がるまで詳細に決定することです。

「ターゲットを決めること」がマーケティングで重要だと言われていますが、私は性別や年齢などでターゲットを考えていくためにも、まずは「どんな悩みをもっているのか?」を沢山洗い出すことが大切だと考えています。悩みを沢山洗い出すからこそ、ターゲット層が女性主体なのか、あるいは40代以上なのか、共通する項目が浮かび上がってくるからです。

また、ペルソナを具体的に決める目的は、お客様に自分がなったかのように憑依して考えられるため、心に刺さるコンテンツを作成しやすいことです。しかし、私は柔軟性が乏しいためか、想像豊かな方でなく、ペルソナを詳細に作成したところで別に何も浮かび上がることはありません。

私の場合は、悩みを沢山洗い出した方が「どんなことで困っているのか?」想像できるレベルで理解できます。したがって、どちらが良い悪いというわけではなく、あくまで目的はお客様理解が目的なので、ご自身がお客様を想像しやすい方法を選択してください。

STEP.3 ユーザーの検索意図の明確化

ミッション・ビジョンに基づいたペルソナ設定をすると、心にエネルギーが宿り、クリエイティブに物事を考えることができます。この状態で「サイトコンセプト」に落とし込みましょう。

先ほど決めたペルソナがいわゆる自社のホームページに悩みをもって訪れてくる代表者になります。また、サイトコンセプトを考える上で鍵を握るのが「検索意図」です。

「検索意図」とは、ユーザーが検索エンジンで何を求めているか、何を解決したくて検索を行っているかを指します。検索意図を理解するからこそ、ユーザーが実際に求めている情報を提供することができます。

検索意図は、ペルソナが設定できているからこそ自然と考えやすいと思います。STEP.1とSTEP.2を経るからこそ、キーワード候補を膨大に出すことができます。ユーザーにとって役立つ記事を1つ書けばいいわけではなく、沢山のキーワードを狙って記事を書いていく必要があるからこそ、沢山のキーワード候補が出す必要があります。

SEO対策するキーワード選定4ステップ

キーワード選定4つのステップ

ここまでSEO対策をしていくためにキーワード選定は、ブログやウェブサイトが検索エンジンで上位表示させていくために極めて重要であることを解説してきました。お待たせしました。ここからは、どのようにしてキーワード選定をしていくのか、4ステップをご紹介します。

STEP.1 ビッグキーワードを一つ決める

キーワード選定をする上で一番最初にやるべきことは、ビッグキーワードの選定です。自社のメインサイト(ホームページ)を、どんなキーワードで検索した時に上位表示させていきたいのかを決めます。そして、そのキーワードに関連する色々な情報をブログなどで発信していきます。

なかなかビッグキーワードで上位表示させることは難しいですが、関連するロングテールキーワードでブログを書いていけば、サイト全体の評価が高まり、メインサイトがビッグキーワードで上がっていけるようになります。

ここで大切なことは、トップページに流入させたいキーワードは検索ボリュームが多いビッグキーワードを決めることです。仮に自社が旅行代理店を経営しているとして、20代女性向けに福岡の観光地に情報を絞る差別化を図っていたとしても「福岡 観光 20代女性」のように絞りすぎると、検索ボリュームが少なくなりビッグキーワードではない可能性があります。

Googleはアクセスが多いサイトを評価するため、アクセスを集める際には絞りすぎず「福岡 観光」で設計してください。その上で、1ページ「20代女性」対象にした旅行のセールスページを作成し、色々な記事から導線を組んでいきましょう。

STEP.2 複合キーワードを発見する

複合キーワードとは2語以上のキーワードを組み合わせたものです。例えば、銀座でおすすめのカフェを知りたい場合、「銀座 おすすめ カフェ」のように2語以上使って検索すると思います。

ホームページを作成し、検索結果の上位にもっていくために大切なことは、検索ユーザーに役立つコンテンツを作っていくことです。そのためには「博多 おすすめ 観光 子連れ」などのように複合キーワードを決めていくことで「どんな悩みや疑問をもって検索しているのか?」具体化して記事を書いていきます。

注意していただきたいことは、自分の好き勝手にユーザーにとって役立つ記事を書いてはならないということです。ビッグキーワードに関連する記事を書いてくことがSEO対策では極めて重要なのです。

なぜならGoogleは「信頼性・専門性・権威性・経験」の4つを重視しています。つまり、ダイエット専門サイトなのに「北海道で人気の観光スポット」というような記事を書いてはいけません。「ダイエット効果が高い果物ランキング」というようなダイエットに関連する記事を書いてください。

STEP.3 検索ボリューム数を調べる

ビッグキーワードや複合キーワードの重要性についてお伝えしてきました。しかし、キーワードを決めたとしても検索ボリュームがどのくらいか分からないと判断できません。そこで先ほど紹介したツールを使って調べていきます。キーワードプランナーやGetKeywordなどを使って、データに基づいた効果的なSEO戦略を策定しましょう。

特にSEO対策で重要なのは複合キーワードを狙って、記事をコツコツ書いていくことになります。しかし、大手企業や地方公共団体、あるいはGoogleの評価が高いサイトに勝つことは厳しいです。なぜなら、彼らも同じようなキーワードを狙って記事を書いているからです。

そこで大切な考え方に「ロングテールキーワード」があります。

ロングテールキーワードの活用

「ロングテールキーワード」は、検索ボリュームが1000未満で主に3語以上のフレーズで構成される特定のキーワードを指します。このようなキーワードは一般的なキーワードよりも検索ボリュームは低いですが、その分競合も少なく、特定のニッチなターゲットに効果的にアプローチできます。

ロングテールキーワードが悩みや疑問に対する具体性が高く、ユーザーは特定の情報を求めて検索するため、高いコンバージョン率を期待できます。

したがって、これらのキーワードを活用して戦略を構築することで、サイトを徐々に強くしていきながらアクセス数を高め、ミドルキーワードやビッグキーワードで勝負できるようになっていきます。

STEP.4 上位表示できるか検討する

キーワードを選定して、いざブログ記事を書いていこうと思うはずです、しかし、そのキーワードで本当に上位表示を目指せるかどうかを見極めることが非常に重要です。競合が強ければ、なかなか勝てないケースやYMYLという健康やお金に関するテーマであれば、そもそも病院や公共機関でないと上位表示できないケースがあるからです。

具体的にどのように競合が強いかどうか判断するのか示していきます。

ウェブサイト検索

まず、Google上で検索し、上位に表示されるウェブサイトを徹底的に調査します。そのサイトが無料ブログやFAQサイトであれば狙い目です。

逆に上場企業や公共機関、そもそも病院や弁護士事務所など専門資格を有するサイトであれば、上位表示はなかなか厳しいです。しかし、もし自社も弁護士事務所やである場合は、専門資格を有している立場であるので狙い目の可能性はあります。

被リンク分析

次に、競合サイトの被リンクを分析し、リンク構築の規模を把握します。評価の高いサイトからリンクされているサイトはGoogleからの評価も高くなります。有名企業や地方公共団体のサイトから被リンクされている場合、自社も同じような被リンク戦略を考える必要があります。

コンテンツの質

Googleは「Google が掲げる 10 の事実」で掲げているようにユーザーファーストの考え方を第一に考えており、オリジナルで高品質なコンテンツを重視しています。つまり、上位表示を目指すためには、コンテンツの質を確保することが不可欠です。周りのサイトに類似したコンテンツでは高品質とはいえないということです。

また、Googleは「E-E-A-T」という4指標を重要視しています。E-E-A-Tとは経験・専門性・権威性・信頼性を指しており、この4指標を評価することを「検索品質評価ガイドライン」で公式に発表しています。

ウェブサイトの使いやすさやデザインも上位表示に大きな影響を与えます。また、ページの読み込み速度が速ければ速いほど上位表示に影響してきます。実際、サイトを見ようとして、スマホが白い画面から切り替わらないとストレスが溜まったことがあるかもしれません。

クリックしたら、シュッと直ぐに開くサイトほど心地良いはずです。テクニカルな部分ですが、画像を軽くしたり、不要なページを削除したりしてサイトを軽くしましょう。

キーワード選定の注意点とリスク、および対処法

キーワード選定の注意点

キーワード選定する上で、見落としがちなリスクや注意点がいくつか存在します。今回は、その中でも特に重要なポイントを2つ取り上げ、それぞれのリスクと対処法を解説します。

上位表示しても無意味なキーワード選定

キーワードを狙って上位表示させたとしても、特に注意しなければならないのがサイトが上位表示しても意味をなさないケースです。

私も自戒を込めてお話すると、上位表示ばかりに気を取られ、企業の一番の目的である売上に貢献するユーザーでもなければ、検索ボリュームも少ないものばかりを狙っても無駄です。

さすがに自社のユーザーではない人たちに向けて記事を書くことはないとしても、ロングテールキーワードの狙い方には注意が必要です。

サイトの評価を上げるために検索ボリュームが少ないキーワードを狙うことは良いことですが、仮に検索結果で1位になっても検索数が月に2回であればあまり意味がないということです。

つまり、ロングテールすぎても努力の割に成果に反映しないので、検索ボリュームが100〜1000を目安にしてください。ただし、検索ボリュームが50でも自社の商品やサービスの成約がしやすい場合は、記事を書いてください。

ページ内にいれるべきキーワード数

1ページにキーワードを詰め込みすぎるとペナルティ対象になります。逆に、あまりキーワードを書かないと、意図したキーワードで上位表示することに繋がりません。では、いくつのキーワードをページ内にいれるべきか気になるところです。

一般的に1ページあたりのキーワード出現率は3%~4%が目安です。出現率の算出方法は

(特定の単語数)÷(1ページ内の単語総数)×100

ただ、単語総数を抽出するのは手間と労力がかかります。したがって、私の場合は文字数に対してキーワード数がどのくらい出現しているかで判断しています。

しかし、これはあくまでサブページと呼ばれるコンテンツページにおいての話です。ホームページと呼ばれるトップページ(メインサイト)においては、サブページのキーワード出現率と少し変わります。

当たり前かもしれませんが、トップページの方が狙っているキーワード出現率が高くなくてはなりません。

例えば、トップページで「WEB制作 千葉」で狙うとしましょう。この場合「WEB制作」がメインキーワードであり、「千葉」がサブキーワードになります。この場合、メインキーワードの出現率は4%〜6%未満とし、サブキーワードはメインキーワードの20%を目安にしてください。

まとめ

SEO対策をしていくために一番重要だと言っても過言ではないキーワード選定。ここを外すと、どんなに綺麗で優れた最先端のデザインを誇るサイトであっても、ユーザーに満足してもらえず、上位表示もしません。

だからこそ、キーワード選定に時間をかけて厳選していく作業はとても重要です。しかしながら、労力を同時に使う部分でもあるため、疲弊した結果、続かなくなってしまうことは本末転倒です。

ですから、あくまで理想論として捉え、まずは検索ボリュームが少ないロングテールキーワードを決めたら、競合調査をせずに書いてみて慣れていきながら、ご自身のタイミングで「競合も調査した方が良いな!」と思えば、競合調査して記事を書く流れでも良いわけです。

もっと踏み込めば、まずは検索ボリュームが多く、レッドオーシャンなキーワードだとしても「役立つ書いてみたい」という想いが強ければ、書いた方が絶対に良いです。

なぜなら、SNSを使って見てもらいたいお客様に届け、お客様が気に入ってくれれば次も見たいと思ってくれるからです。その積み重ねがファン形成や口コミ、将来的に拡散へと繋がっていきます。

まずはできることからキーワード選定をしてみてください。

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この記事を書いた人

SEO対策専門Shopifyエンジニア
エグゼクティブコーチ
全日本SEO協会認定コンサルタント(SEO検定1級保持)

1988年生まれ。東京理科大学卒業。
教育をきっかけに、心理学や脳科学、マーケティング、コピーライティングなどを学び実践。人を引き付ける方法や強みを引き出して差別化を図って魅力を出す方法を追求。ブログアフィリエイトをきっかけにSEO対策やWEBマーケティングに興味をもつ。shopifyの構築や運用やSEO対策のコンサルティングを提供している。

詳細プロフィールはこちら →

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